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【2025年最新】法人向けデジタルギフト活用ガイド|15社比較と成功事例まとめ

【2025年最新】法人向けデジタルギフト活用ガイド|15社比較と成功事例まとめ

【2025年最新】法人向けデジタルギフト活用ガイド|15社比較と成功事例まとめ

近年、法人向けのデジタルギフトが注目を集めています。

社内インセンティブや販促、アンケート謝礼など、幅広いビジネスシーンで活用され、コスト削減や業務効率化、顧客満足度の向上に貢献します。

本記事では、デジタルギフトの種類や活用メリット、20社の比較、導入事例までを網羅。導入を検討中の企業担当者必見のガイドです。

この記事を監修した人
倉橋あいり
ギフトコンシェルジュ
倉橋あいり
ギフト専門通販会社の商品企画責任者。クリエイティブディレクターとして様々なブランドや百貨店催事などのイベントに関わった経験を活かし、"想いが届く"ギフト体験づくりのお手伝いをしています。ブランド様から商品に込めた想いや特徴を直接伺い、自信を持って紹介できるギフトのみをご紹介します。
倉橋あいり
ギフトコンシェルジュ
倉橋あいり
ギフト専門通販会社の商品企画責任者。クリエイティブディレクターとして様々なブランドや百貨店催事などのイベントに関わった経験を活かし、"想いが届く"ギフト体験づくりのお手伝いをしています。ブランド様から商品に込めた想いや特徴を直接伺い、自信を持って紹介できるギフトのみをご紹介します。

デジタルギフトの新定番|選び直せる法人ギフト

従業員や取引先とのつながりを深めるギフトに、GIFTFULの選び直せる法人。相手が“選び直し”できるから、本当に喜ばれるギフトを手間なく贈れます。
URL一括発行やロゴ入りのリアルカード、受取状況の可視化など、法人向け機能も充実。受け取られた分だけの後払いで無駄なコストもゼロ。
詳細は下記バナーよりチェックしてみてくださいね。

デジタルギフトの新定番|選び直せる法人ギフト

法人向けデジタルギフトとは?

法人向けデジタルギフトとは、企業が顧客や取引先、従業員などに対して、オンラインで贈ることができるギフトのこと。ギフトコードやURLを通じて、メールやSNS、LINEなどで簡単に送付できるのが特徴です。

従来のカタログギフトや商品券に比べて、配送・在庫管理の手間がかからず、住所を知らなくても贈れるという利便性が評価され、企業のノベルティやキャンペーン施策、社内インセンティブなどで急速に普及しています。

また、ギフトの内容も多様化しており、コーヒーやスイーツなどの単品ギフトから、受け取り手が自由に選べる“選べるギフト”まで、利用シーンに合わせて柔軟に選べるのも魅力です。

企業にとっては「贈りやすさと、もらいやすさを両立した新しいギフトのかたち」として、多くの場面で活用が広がっています。

法人向けデジタルギフトとは?

法人がデジタルギフトを活用するメリット

法人側のメリット

1. 業務負担の軽減

配送・在庫・印刷の手間がなく、URLやコードで即時に送付できるため、ギフト業務にかかる作業を大幅に削減できます。

2. コストの最適化

物理的な配送費・梱包費・返品対応が不要になり、最小限のコストでギフト施策を展開できます。一部サービスでは必要数のみ発行・使用分のみ課金といった柔軟な運用も可能です。

3. 効果測定がしやすい

配布状況や開封率、使用率などをリアルタイムで可視化できるレポート機能も。
キャンペーンの効果検証や改善にもつながります。

4. 個人情報管理の簡略化

住所不要でギフトを送れるため、個人情報の取得・管理が最小限で済む点も、マーケティングや人事部門にとって大きなメリットです。

受領者・ユーザー側のメリット

1. 好きなタイミングで受け取れる

デジタルギフトはスマホやPCで受け取りが完結。
外出先でも気軽に利用でき、もらう側の手間も最小限です。

2. ギフトの選択肢が豊富

ブランド品やカフェギフト、eギフト券など、自分の好みに合った商品が選べる形式も多く、 「本当に嬉しいギフト体験」につながります。

3. 受け取り忘れの防止機能

多くのサービスでは、受け取りリマインドや期限延長などの機能があり、ギフトの受け取り忘れを防ぐ工夫もされています。

法人向けデジタルギフトの種類

法人向けデジタルギフトには、目的や受け取る相手のニーズに応じて、いくつかのタイプがあります。ここでは代表的な4つの種類をご紹介します。

商品交換型

コンビニスイーツやカフェチケットなど、特定の商品と交換できるタイプのギフトです。
例えば「セブンカフェ」「スターバックスドリンク」「GODIVAのチョコレート」など、身近で使いやすいアイテムが多く、低コストで気軽に贈れるのが特長。アンケート謝礼やSNSキャンペーンによく使われます。

ポイント・金券型

Amazonギフト券やQUOカードPay、PayPayポイントなど、汎用性の高い電子マネーやポイントで受け取れるタイプ。
受け取り手の自由度が高く、“ハズさないギフト”として人気です。インセンティブや購買特典などに向いています。

選べるギフト

複数の商品から1つを選んでもらうタイプのギフト。
贈る側はカテゴリだけ決めて、受け取り手が好きなアイテムを選べるため、満足度の高い体験を提供できます。
社内表彰や株主優待など、相手にきちんと喜ばれたいシーンに最適です。

関連記事:選べるギフトは本当に喜ばれる?メリット・デメリットと選び方のコツ

選び直せるギフト

GIFTFULに代表される新しいタイプのギフト形式です。贈られた相手は最初に1つ商品を選びますが、受け取った受領者が別の商品に“選び直す”ことができます。従来の選べるギフトにはなかった自由度と柔軟性が評価されており、「失敗しないギフト」として注目されています。特に個人間だけでなく法人利用にも適しており、贈る側・受け取る側双方にとってストレスフリーなギフト体験を提供します。

法人向けデジタルギフトの活用シーン一覧

法人向けデジタルギフトは、社内外を問わず、さまざまなビジネスシーンで活用されています。

ここでは、「社内向け」「社外向け」に分類し、それぞれの具体的な活用シーンと目的を一覧で整理しました。

社内の従業員向けのデジタルギフトの活用シーン

活用シーン

内容・目的

表彰・アワード

MVPや永年勤続、目標達成などを称える社内表彰の記念として贈る

インセンティブ

営業成績や業績貢献に応じた成果報酬として配布し、モチベーションを高める

誕生日・記念日ギフト

社員の誕生日や入社記念日に感謝を伝える福利厚生施策として贈る

ウェルカムギフト

新入社員や異動者の入社・配属時に贈る歓迎のギフト

結婚・出産祝い

結婚祝いや出産祝など、ライフイベントを祝福するパーソナルなギフトとして活用

福利厚生全般

リフレッシュ支援や健康促進、従業員満足度向上などを目的とした福利厚生の一環として

社外のお客様向けのデジタルギフトの活用シーン

活用シーン

内容・目的

キャンペーン景品

SNS・広告などの施策で、参加者や応募者への景品として使用

資料請求特典

資料ダウンロード者への謝礼として贈り、コンバージョン向上と信頼感の醸成を図る

アンケート謝礼

顧客やユーザーへの調査協力のお礼として贈り、回収率と回答精度の向上を促す

商談のお礼

初回商談や提案後に感謝の気持ちを伝えるためのギフトとして使用

設立記念のお祝い

取引先やパートナー企業の周年・創立記念を祝う贈り物としてデジタルでスマートに対応

お歳暮・お中元

季節の挨拶として、オンラインで贈れるカジュアルギフトとして導入が進む

顧客フォロー

契約更新や離脱防止のタイミングで贈り、継続的な関係維持を促進

パートナー企業贈答

協業先や代理店への日頃の感謝を伝えるためのビジネスギフトとして利用

法人向けデジタルギフト15社を徹底比較

選び直せる法人ギフトGIFTFUL(株式会社GiftX)

選び直せるからハズさない法人ギフトGIFTFUL

GIFTFULは「失敗しないギフト体験」を実現する、日本初の“選び直せる”ギフトサービスです。
贈り手が1つのギフトを選んで贈りつつ、受け手は同価格以下の中から好みに応じて自由に選び直すことができるため、ギフトのミスマッチや廃棄を防ぎ、想いが届くと同時に本当に嬉しいギフトを届けることが可能です。
法人プランでは、複数宛先へのギフト一括送付、オリジナルギフトカードのカスタマイズ、手渡し用リアルカードの発行、受領状況の可視化、請求書一括精算など、法人利用に特化した高機能なオプションを提供。
さらに、ギフトが受け取られなかった場合は支払い不要という完全後払い制を採用し、無駄なコストを排除。マーケティング・セールス・人事・CSなど多様な業務シーンに応じた活用が可能で、業務効率化と顧客・従業員体験の向上を同時に実現します。

▼主なギフトの種類

食品、ドリンク、ビューティーケア、ベビー用品、雑貨、Amazonギフトカードなど多様(厳選された上質ブランド中心)

▼主な利用ケース

商談・資料請求のお礼、展示会・セミナー参加特典、リード獲得・ナーチャリング、従業員への誕生日・勤続表彰、内定者・入社祝い、キャンペーン景品、CS向けロイヤリティプログラム、SNSキャンペーン等

選び直せる法人ギフトの詳細を確認する

giftee for Business(株式会社ギフティ)

giftee for Business(株式会社ギフティ)

幅広い価格帯・種類のギフト(約1,000種類)を取り扱い、SNSキャンペーンや来店促進、福利厚生など様々なシーンで利用されています。メール・LINE・SNS連携の配布ソリューションも提供しており、運用負担を削減し迅速なキャンペーン展開が可能です。またISO27001やプライバシーマークを取得するなどセキュリティ対策も万全です。

▼主なギフトの種類

電子マネー、ポイント、商品引換券、デジタルコンテンツなど多彩なギフトコード

▼主な利用ケース

アンケート謝礼、キャンペーン景品(SNS/店頭等)、従業員福利厚生・社内インセンティブ、自治体のマイナポイント普及施策 など

出典:giftee for Business公式サイト

デジコ(株式会社DIGITALIO)

デジコ(株式会社DIGITALIO)

購入手続きをすれば即時にギフトを発行でき、1円単位から発行可能な柔軟性を備えたデジタルギフトサービスです。PayPayマネーライトなど複数の電子マネーに直接交換でき、PeXポイント経由で各種ポイント・商品にも交換可能な豊富な交換先を提供しています。レシートOCRやアンケート機能など施策支援機能も充実しており、販促キャンペーンから社内インセンティブまで幅広く活用されています。

▼主なギフトの種類

ユーザーが受け取ったギフトを、PayPayマネーライト等の電子マネーや各種ポイントに交換可能

▼主な利用ケース

アンケート回答謝礼、LINEキャンペーン、X(旧Twitter)キャンペーン、従業員報奨・福利厚生、販売促進キャンペーン、自治体キャンペーン など

出典:デジコ公式サイト

デジタルギフト(株式会社デジタルプラス)

デジタルギフト(株式会社デジタルプラス)

4種類の料金プラン(無料プラン含む)が用意されたデジタルギフトサービスです。プランにより発行手数料や利用可能機能が異なり、ニーズと予算に応じて選択できます。取扱ギフトは電子マネー・ポイントが中心となっており、受取者がその中から好きなものを選んで交換できる仕組みです。インスタントウィン(即時抽選)機能やオリジナルギフト作成機能など、キャンペーン向けの機能も備えています。

▼主なギフトの種類

電子マネー・ポイント類のコード(Google Playコード、QUOカードPay、図書カードネットギフト等)

▼主な利用ケース

株主優待ギフト、友人紹介キャンペーン、社員福利厚生・インセンティブ、アンケート謝礼、資料請求のお礼、会員登録キャンペーン、レシートOCRキャンペーン、スタンプラリー施策、抽選キャンペーン(インスタントウィン)など

出典:デジタルギフト公式サイト

SELECTS for Business(株式会社LEMO)

SELECTS for Business(株式会社LEMO)

オリジナルのカタログギフトを作成できる法人向けギフトサービスです。Amazonや楽天市場、BASEなどEC商品の掲載が可能で、自社製品やSELECTS提携ギフト商品もカタログに組み込めます。ギフトはWebページとして発行し、URLを送るオンライン配信にも対応しています。お歳暮や福利厚生など、比較的高額なギフトを贈るシーンで活用されており、独自のAIや専任プランナーによる最適な商品選定支援も受けられます。

▼主なギフトの種類

オリジナルカタログギフト(掲載商品は自由選択可能:Amazon・楽天などEC商品、自社製品、提携ギフト商品等)

▼主な利用ケース

BtoB贈答、従業員福利厚生、プレゼントキャンペーン景品、契約成約特典、販売促進用ノベルティ など

出典:SELECTS for Business公式サイト

yui365(株式会社yui)

yui365(株式会社yui)

法人向けのオリジナルデジタルカタログギフト作成サービスです。用意された商品リスト以外に企業オリジナルの商品を追加したり、要望に応じたリクエストにも柔軟に対応でき、高いカスタマイズ性を備えています。カタログは最安4,100円(税込)から作成可能で、基本的に1冊単位で注文できます。社員の誕生日や周年記念ごとに必要な分だけ発注し、福利厚生の一環として贈ることが可能です。

▼主なギフトの種類

デジタルカタログギフト(食品・雑貨・体験ギフト等のカタログを企業独自にカスタマイズ)

▼主な利用ケース

従業員向け福利厚生(誕生日プレゼント、周年記念品)、社内イベントの景品 など

出典:yui365公式サイト

dgift(株式会社デジマース)

dgift(株式会社デジマース)

少額から高額まで幅広い種類・価格帯のギフトを揃えたデジタルギフトサービスです。キャンペーン企画段階からのサポートが提供されており、抽選機能や告知機能、オリジナルギフト作成機能などが充実しています。全国のコンビニ商品クーポンや有名ギフト券・金券、家電製品など6,000点以上のラインナップを誇り、商品は100円から提供可能なため大量配布やSNSフォロワー獲得施策にも適します。インスタントウィン等の抽選システムもオプションで利用でき、来店促進や販促キャンペーンで活用されています。

▼主なギフトの種類

コンビニ商品引換クーポン、Amazonギフトカード、QUOカードPay、各種ギフト券・金券、家電・食品など 6,000種類以上

▼主な利用ケース

来店促進キャンペーン、Web集客施策、販売促進キャンペーン、会員登録キャンペーン、ARスタンプラリー、アンケート回答謝礼 など

出典:dgift公式サイト

SBギフト(SBギフト株式会社)

SBギフト(SBギフト株式会社)

ソフトバンクグループのSBギフト社が提供するデジタルギフトサービスです。少額から高額まで幅広い価格帯の商品引換ギフトが揃っており、全国のコンビニチェーンや人気ハンバーガーショップのクーポンなど、地域・年代を問わず喜ばれるギフトから選べます。電子マネーやポイント型のギフトは扱っておらず、提供ギフトは主に商品引換券やカタログギフトとなっています。Webキャンペーンシステムや自治体向けクーポンシステムなど施策支援ツールも提供されています。

▼主なギフトの種類

デジタル商品引換券、クーポン類(コンビニ、ファストフードなど)およびカタログギフト(※電子マネー・ポイント類は非対応)

▼主な利用ケース

SNSキャンペーン、アンケート謝礼、販売促進キャンペーン、来店促進、謝罪時のお詫び品、イベント参加特典、従業員福利厚生、株主優待 など

出典:SBギフト公式サイト

QUOカード(株式会社クオカード)

QUOカード(株式会社クオカード)

全国共通のプリペイドカード「QUOカード」をデジタル化したギフトサービスです。キャンペーン景品で人気のQUOカードを現物で配る場合と比べ、発送や在庫管理の手間がなく紛失の心配もありません。受け取り手は送られてきたURLをスマホで開き、表示されたバーコードを加盟店のレジで見せるだけで利用できる手軽さが特徴です(オンラインショップでも一部利用可)。

▼主なギフトの種類

デジタル版QUOカード(バーコード型プリペイドカード。全国のQUOカード加盟店で利用可能)

▼主な利用ケース

販促キャンペーンの景品、アンケート回答謝礼、自治体の電子商品券施策 など

出典:QUOカード公式サイト

mafin(株式会社マフィン)

mafin(株式会社マフィン)

幅広い種類・価格帯の商品(100円のコンビニスイーツから数万円の金券まで)を提供するデジタルギフトサービスです。電子マネーや商品引換券、カタログギフトなど1,000種類以上のギフトラインナップがあり、キャンペーン内容に合うインセンティブを柔軟に選べます。ギフト配布の進行状況管理やポイント還元機能など、プロモーション施策に応じて細やかな運用が可能な管理機能も備えています。

▼主なギフトの種類

電子マネー(例:PayPayポイント)、デジタル商品券(コンビニスイーツ券など少額〜数万円のギフト券)、カタログギフト など

▼主な利用ケース

来店促進キャンペーン、SNSキャンペーン、アンケート謝礼、イベント参加特典、公式LINE友だち追加インセンティブ、従業員向け福利厚生 など

出典:mafin公式サイト

TOPPAN GIFT CARD(TOPPANデジタル株式会社)

TOPPAN GIFT CARD(TOPPANデジタル株式会社)

自社ブランドの電子マネーやギフトカードを発行できるサービスです。例えば、自社店舗や系列店のみで使えるオリジナルプリペイドカードや電子マネーをカスタマイズして作成可能です。また、既存のプラスチック製ギフトカードをデジタル化し、スマートフォンアプリで残高管理できるようにするソリューションも提供しています。

▼主なギフトの種類

オリジナルプリペイドカード・電子マネー(自社専用の電子マネー通貨)、既存ギフトカードのデジタル版 など

▼主な利用ケース

会員登録・入会インセンティブ、ポイント交換景品、店舗オープン記念ノベルティ、対象商品購入者への特典、周年記念品、アンケート回答謝礼 など

出典:TOPPAN GIFT CARD公式サイト

選べるe-GIFT(全日空商事株式会社)

選べるe-GIFT(全日空商事株式会社)

電子マネーやポイントなど44種類の交換先から選べるデジタルギフトです。アカウント登録不要で購入後すぐ利用でき、店舗で使えるギフトも残高型(プリペイド残高式)で提供されるため、受取人は自由に好きな商品を購入できます。その名の通りギフト内容のカスタマイズ性も高く、企業のキャンペーンや福利厚生で幅広く活用されています。

▼主なギフトの種類

電子マネー・ポイント系ギフト(交換可能先は40種以上。例:WAONポイント、nanaco、dポイント、LINE Pay残高、Google Playコード等)

▼主な利用ケース

キャンペーンやアンケートの謝礼、従業員福利厚生、販売促進施策 など

出典:選べるe-GIFT公式サイト

RINGBELL FOR BUSINESS(リンベル株式会社)

RINGBELL FOR BUSINESS(リンベル株式会社)

カタログギフト大手のリンベルが提供するデジタル版カタログギフトサービスです。1冊あたり1,500円以上と高めの価格設定のため、キャンペーン景品というよりお歳暮や社内イベントの景品など高級感を演出したい場面に適しています。低価格のキャンペーン用ギフトとは異なり上質な品揃えで、アカウント登録なしですぐ購入可能です。デジタルカタログギフトはカード型とデータ納品型から選べます。

▼主なギフトの種類

デジタルカタログギフト(高級志向のギフトカタログ。グルメ・スイーツ・雑貨・体験など)

▼主な利用ケース

法人間贈答、お歳暮・お中元、従業員表彰、社内イベント景品、販促キャンペーンの高額景品、成約記念品 など

出典:RINGBELL FOR BUSINESS公式サイト

GIFTPAD ticket(株式会社ギフトパッド)

GIFTPAD ticket(株式会社ギフトパッド)

約10万点以上の豊富な商品から選択してオリジナルのデジタルギフトを作成できるサービスです。デザインの自由度が高く、企業のブランディングに合わせたギフトカードデザインや受け取りページを作成可能です。キャンペーンの目的やターゲットに合わせて最適な商品ラインナップや抽選システムの提案も受けられるため、販促キャンペーンから福利厚生まで幅広い用途で導入されています。

▼主なギフトの種類

オンラインカタログ型ギフト(食品・雑貨・体験ギフトなど約10万点から選択可能)、オリジナルデザインのデジタルギフトカード

▼主な利用ケース

販売促進キャンペーン、従業員向け福利厚生、自治体のプレミアム商品券施策 など

出典:GIFTPAD ticket公式サイト

AnyCampaign(AnyReach株式会社)

AnyCampaign(AnyReach株式会社)

数多くのギフトを取り扱い、キャンペーンごとにオリジナルカタログも作成可能なデジタルギフトサービスです。最低発注数量がなく1商品・1URLから発注可能なため、小規模な抽選やプロモーションでも利用しやすく、景品手配から事務局代行・問い合わせ対応までまとめて依頼することもできます。2024年にリリースされた比較的新しいサービスですが、5,000種類以上の商品ラインナップを武器に企業の販促・集客施策を支援しています。

▼主なギフトの種類

食品(和牛・海鮮など)やキッチン用品・雑貨など5,000種以上の商品をラインナップ。キャンペーンごとに当選者が選べるオリジナルカタログを作成可能。

▼主な利用ケース

販売促進キャンペーン、アンケート回答謝礼、イベント参加景品、抽選キャンペーン(即時抽選含む)、Twitterキャンペーン、LINE友達追加キャンペーン、ポイントプログラムの交換商品、従業員福利厚生、株主優待 など

出典:AnyCampaign公式サイト

法人向けデジタルギフト活用事例

選び直せる法人ギフトは、贈る側・受け取る側双方にメリットがあり、様々な企業で導入が進んでいます。今回はその活用事例をご紹介します。

株式会社ホットリンクの利用事例 [永年勤続表彰]

従業員の満足度向上と感謝の気持ちを伝えるため、ホットリンクは永年勤続表彰にGIFTFULを導入。受け取り手が自分の好みに合わせてギフトを選び直せる仕組みが好評で、従業員本人はもちろん家族の笑顔にもつながりました。さらに、お礼メッセージを通じたコミュニケーションの活性化や、準備工数の削減といった効果も実感。これまでの“贈るだけ”の表彰から、心が通う体験へとアップデートされています。

従業員も家族も笑顔になるギフトを。ホットリンクが永年勤続表彰を刷新した理由| GIFTFUL体験談

エキサイト株式会社の利用事例 [既存顧客へのギフト]

エキサイト株式会社は、クラウドサービス「FanGrowth」の顧客との関係深化を目指し、年末年始の挨拶にGIFTFULを導入。受け取り手がギフトを選び直せる仕組みにより、顧客から多数の「ありがとう」のメッセージが届き、心理的距離の縮小と関係性の強化に成功しました。また、ギフトの受取率や返信率を通じて、顧客との関係性を可視化するツールとしても活用されています。GIFTFULは、法人顧客とのウェットな関係構築を支援する有効な手段となっています。

もらったのはたくさんの「ありがとう」。エキサイトが“顧客とのウェットな関係構築”に踏み出して得られたもの| GIFTFUL体験談

株式会社HubOneの利用事例 [社員への福利厚生ギフト]

株式会社HubOneは、フルリモート体制の中でメンバーとの関係性を深めるため、従来のギフトカードからGIFTFULに切り替えました。贈り手がギフトを選び、受け取り手が同価格以下の他のギフトに変更できる仕組みにより、メンバーからの感謝のメッセージや会話が生まれ、コミュニケーションが活性化。また、ギフトの受取状況や返信内容を通じて、メンバーのモチベーションや関心を把握する手段としても活用されています。GIFTFULは、贈り物を通じてリアルなつながりを築く有効なツールとなっています。

社内から続々と届いた喜びの声。メンバーへの贈り物を通じて生まれたリアルなコミュニケーション| GIFTFUL体験談

白潟総合研究所株式会の利用事例 [社員・お客様へのギフト]

白潟総研は、既存顧客との関係強化を目的に、誕生日や設立記念日にGIFTFULを活用し、ギフトを贈る文化を社内に浸透させました。「選び直せるギフト」により、受け取り手の満足度が向上し、感謝のメッセージやSNSでの共有が増加。これが信頼関係の深化や新たな相談のきっかけとなり、業務効率や提案力の向上にも寄与しました。また、社員へのギフトにも活用され、コミュニケーションの活性化と感謝の気持ちの伝達に効果を発揮しています。

何よりも大切にしたいのは、いま目の前にいる既存のお客様。コンサルティングファーム白潟総研が法人ギフトにこめた想い | GIFTFUL体験談

株式会社feileBの利用事例 [既存顧客へのギフト]

株式会社feileBが展開する「レピールオーガニックス」は、定期購入者への感謝の気持ちを伝える手段としてGIFTFULを導入しました。年間配送の最終回にギフトカードを同梱し、顧客が自身の好みに合わせてギフトを選び直せる仕組みを提供。この取り組みにより、定期コースの継続率が12%向上し、顧客からの感謝のメッセージも多数寄せられました。また、カスタマーサポートチームのモチベーション向上にも寄与し、企業と顧客の関係性を深める効果が確認されています。

定期コース継続率12%アップにもつながった、お客様とのコミュニケーションを生み出すギフト| GIFTFUL体験談

法人向けデジタルギフトの選び方

法人でデジタルギフトを導入する際は、ただコストや有名ブランドで選ぶのではなく、「誰に」「何の目的で」「どのように贈るか」に応じて最適なサービスを見極めることが大切です。以下の7つのポイントを押さえて選定しましょう。

1. 利用目的に合っているか

まずは、インセンティブ・販促・福利厚生・謝礼など、利用シーンを明確化しましょう。
例えば販促には「URLで大量配布できるタイプ」、社内表彰には「選べるギフト」や「ブランド性の高い商品」など、目的により適した形式は異なります。

2. ギフトの種類・バリエーション

ギフトの選択肢が豊富かどうかは、受け取り手の満足度に直結します。
食品、日用品、電子マネー、カフェチケットなど、幅広いカテゴリから選べるか、ブランド数が充実しているかを確認しましょう。
また、選んだ後に変更できる「選び直せるギフト」のような自由度の高い形式も注目されています。

3. 配布方法と柔軟性

メール、LINE、URL、コード発行など、配布手段が多様に用意されているかも重要です。
個別配布・一括配布・スケジュール配信など、自社の運用フローに合った柔軟性があるかをチェックしましょう。
配送先を収集しない形式なら、個人情報の取得や管理の手間も削減できます。

4. コスト・料金体系

初期費用の有無や、最低発注数、使用分のみ課金(従量課金)かどうかなど、料金体系はサービスごとに異なります。
必要な数だけ使える形式であれば、無駄なコストを抑えてスモールスタートもしやすくなります。

5. サポート体制と使いやすさ

初めて導入する場合は、管理画面の使いやすさや、担当者のサポート体制が整っているかも確認しましょう。
法人利用に特化したサービスでは、請求書払い・名寄せ管理・配布状況レポートなどの機能が備わっており、社内運用にもスムーズに対応できます。

6. 納品までの時間

「急ぎでギフトを送りたい」といったケースでは、ギフトコードやURLの発行スピードも選定の決め手になります。
即日対応や予約配信に対応したサービスなら、タイミングを逃さずスピーディーな施策展開が可能です。
導入リードタイムや、ギフト準備のスピードも事前に確認しておきましょう。

7. パーソナライズ対応の有無

近年は、自社のロゴ・カラー・メッセージをギフトページに反映できる「パーソナライズ機能」があるかどうかも重要なポイントです。
たとえば社内表彰や周年記念ギフトでは、ギフトの見た目やメッセージ内容が「その会社らしさ」を演出し、受け取った側の印象にも残ります。
GIFTFULでは、受け取りページに企業ロゴや背景画像、カスタムメッセージなどを設定可能で、贈る体験そのものをブランド体験として設計できます。

まとめ|迷ったら“選び直せるギフト”で失敗しない贈り物を

法人向けデジタルギフトは、社内外のさまざまな施策で活用できる柔軟性の高い手段です。
だからこそ、相手に“本当に喜ばれるギフト”を選ぶことが、成果につながる第一歩になります。

とはいえ、相手の好みやタイミングがわからない場面も多いのが現実です。
そんなときに有効なのが、受け取り手が後から自由に選び直せるギフト。

贈る側も迷わずに選べて、受け取る側も納得して選べる。
“選び直せるギフト”は、法人施策における贈り物の新しいスタンダードになりつつあります。

まずは小さな施策からでも導入してみてはいかがでしょうか。
失敗しない贈り方が、これからの企業コミュニケーションを変えていきます。

選び直せるからハズさない法人ギフトGIFTFUL

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