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ウェルカムボックスは、新入社員への歓迎やオンボーディング施策として多くの企業で導入されています。
本記事では、実際の企業事例11選をもとに、どのような中身や工夫が取り入れられているのかを整理しながら、新入社員に喜ばれる設計の考え方と失敗しないポイントを解説します。
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ウェルカムボックスとは、新入社員の入社時に企業から贈られるギフトセットのことを指します。ロゴ入りグッズや業務で使用するアイテム、メッセージカードなどをまとめて届けることで、入社を歓迎する気持ちを形として伝える施策です。入社前後に受け取るケースも多く、企業と社員の最初の接点をつくる役割を担います。
ウェルカムボックスは単なるノベルティ配布ではなく、オンボーディング施策の一つとして活用されています。入社初期に企業からの歓迎やサポートを感じられることで、新しい環境への心理的なハードルを下げ、組織への理解を自然に促す効果があります。入社初日の体験を印象づける要素として位置づけられることが増えています。
主に新入社員の入社タイミングで導入されますが、中途入社やリモート環境でのオンボーディングにも活用されています。対面での歓迎が難しい場合でも、事前に届けられるアイテムを通じて組織とのつながりを感じやすくなり、スムーズなスタートを支える手段として取り入れられています。
働き方の変化により、入社時の体験づくりがこれまで以上に重視されるようになっています。特にリモートワークや拠点分散型の組織では、対面で歓迎する機会が限られるため、物理的に「迎えられている」と感じられる施策が求められています。ウェルカムボックスは、入社前後のタイミングで企業との最初の接点をつくれる手段として導入が広がっています。
入社直後は、企業への期待と同時に不安も大きい時期です。この段階でどのような体験をするかは、その後の組織への理解や心理的な安心感に影響します。ウェルカムボックスを通じて歓迎の姿勢やサポート体制が伝わることで、新しい環境への適応が進みやすくなり、オンボーディング施策の一部として活用されるケースが増えています。
ウェルカムボックスには、企業のロゴアイテムやカルチャーブック、メッセージカードなどが同梱されることがあります。これらは単なる配布物ではなく、企業の価値観やチームの雰囲気を自然に伝える役割を持ちます。入社初期から組織の考え方に触れる機会をつくることで、社員が自分の役割や所属意識を理解しやすくなる点も注目されている理由の一つです。
ここでは、実際にウェルカムボックスを導入している企業事例を紹介します。それぞれ中身や設計思想が異なり、企業文化や働き方に合わせて工夫されている点が特徴です。
kubell(旧Chatwork)

新しく入社する社員に向けて、自宅へ「Welcome BOX」を配送する取り組みを実施しています。ボックスにはカルチャーブックやCEOからのメッセージカード、ステッカーやパーカーなどのオリジナルグッズを同梱。入社前から企業のミッションや価値観に触れられる構成となっており、オンライン中心の環境でも組織とのつながりを感じられる体験づくりを目的として設計されています。企業文化への理解を促すオンボーディング施策として活用されています。
引用:kubel社 公式ブログ
BASE

入館証ホルダーやパーカー、公式本、ステッカー、メッセージカードなどに加え、加盟店の商品を同梱している点が特徴です。届くまで内容が分からないサプライズ要素を取り入れ、企業サービスとのつながりを体験として伝える設計になっています。
引用:BASE社 公式ブログ
メルカリ

トートバッグやパーカー、Tシャツなどのオリジナルグッズに加え、創業ストーリーをまとめた書籍が含まれています。会社の歴史や価値観を理解できる構成になっており、入社初期から企業文化への理解を促す役割を担っています。
引用:メルカリ社 公式ブログ
LINE

アプリアイコンをモチーフにしたマグネットやロゴ入りデスクオーガナイザー、筆記用具などを採用。ブランドイメージを反映したデザイン性の高いボックスが特徴で、社員としての一体感を自然に生む設計がされています。
引用:LINE社 公式ブログ
DeNA

ロゴ入りタンブラーや文具、スーツケース用シールなどを同梱し、複数サービスのロゴを取り入れることで事業の多様性を表現しています。直接顔を合わせる機会が少ない環境でも、会社全体への理解を促す工夫が見られます。
引用:DeNA社 公式ブログ
NTTコミュニケーションズ

エコバッグ、名刺、タンブラー、ドリップコーヒー、お菓子、オンボーディングハンドブックなどを組み合わせた内容です。在宅勤務を想定し、日常生活の中で使いやすいアイテムを中心に選定されています。企画を若手社員が担った点も特徴です。
WOVN

今治タオルやエコバッグ、サーモマグ、バスソルト、Tシャツ、消毒ジェル、推薦図書などを同梱。リモート環境でも快適に働けることや、生活面の充実を支えることを意識したラインナップとなっています。
引用:WOVN社 公式ブログ
SynergyMarketing

タンブラーやコーヒー、文具、イヤホンに加え、「仮名刺」と名刺ケースを用意している点が特徴です。QRコードから自己紹介ページへアクセスできる仕組みを取り入れ、ビジネスコミュニケーションのきっかけづくりを意図しています。
Basic

Welcome Letterやロゴ入りノベルティ、飴や水、エコバッグなどを同梱。面接担当者からのメッセージを含めることで、入社前から心理的な距離を縮めることを目的としています。新入社員へのヒアリングをもとに内容を設計しています。
引用:HR NOTE「Welcome Boxの作成における8つの手順|ベーシック長田 華凜」
GMOアドパートナーズ

ロゴ入り文房具や業務ツール、書籍などを中心とした構成です。フリーアドレス化に伴い、従来の歓迎演出からボックス形式へ移行し、入社後すぐに業務や学習へ活用できる内容が選ばれています。
ギークス

PCやマウス、カルチャーブックなどを、小判型の袋に入れて提供する形式を採用しています。箱ではなく「プレゼント感」のある見た目にすることで、受け取る体験そのものを重視した設計が特徴です。
引用:ギークス社 公式ブログ
企業ロゴをあしらったバッグやタンブラー、文具などは、多くのウェルカムボックスで採用されています。日常的に使うアイテムにブランド要素が加わることで、自然に企業との接点が生まれる点が特徴です。LINEやDeNAの事例でも、ブランドを象徴するデザインが取り入れられており、所属意識を高める役割を担っています。
IDホルダーやデスク用品、PC関連アイテムなど、入社後すぐに活用できる実用品も定番です。NTTコミュニケーションズやGMOアドパートナーズの事例では、実務に役立つアイテムを中心に構成することで、入社初期の環境適応を支援する設計が見られます。実用性の高いアイテムは満足度につながりやすい傾向があります。
カルチャーブックやWelcome Letter、創業ストーリーをまとめた書籍などは、企業の価値観を共有する役割を持ちます。メルカリやBasicの事例では、メッセージ性のある同梱物を通じて企業理解を促す工夫が取り入れられています。入社初期から組織の考え方に触れられる点が特徴です。
コーヒーやお菓子、バスソルトなど、日常生活を少し豊かにするアイテムを取り入れる企業も多く見られます。WOVNやNTTコミュニケーションズの事例では、リモート環境でも快適に過ごせることを意識した内容が選ばれています。歓迎の気持ちを柔らかく伝える要素として機能します。
オンボーディングハンドブックや自己紹介導線を設けた資料など、入社後のコミュニケーションを支援する要素も重要です。SynergyMarketingの事例では、仮名刺とQRコードを活用した自己紹介導線が用意されており、早期の関係構築を促す仕組みとして設計されています。単なるギフトにとどまらず、組織への参加を支える役割を果たします。
紹介した事例を見ると、成功しているウェルカムボックスには明確な目的が設定されています。単に歓迎の気持ちを伝えるだけでなく、企業文化の理解を促す、入社初期の不安を軽減する、業務へのスムーズな移行を支援するなど、狙いが具体的です。目的が定まっていることで、入れるアイテムやデザイン、配布タイミングにも一貫性が生まれ、施策としての効果が高まりやすくなります。
多くの企業では、日常的に使える実用品と企業らしさを伝える要素を組み合わせています。タンブラーやバッグ、文具などは業務や日常で活用されやすく、自然に企業との接点を生みます。一方で、メッセージカードやカルチャーブックのような要素が加わることで、単なるノベルティではなく歓迎の意味を持つギフトとして機能します。このバランスが満足度を左右するポイントになります。
ウェルカムボックスはアイテムの内容だけでなく、「いつ」「どのように」受け取るかも重要です。入社前に届けて期待感を高めるケースや、初日に開封する体験を設計する企業も見られます。開封の瞬間に企業のメッセージや価値観が伝わるよう工夫されており、入社直後の印象づくりの一部として位置づけられています。こうした体験設計が、オンボーディング全体の質を高める要因となっています。
まず、ウェルカムボックスを導入する目的を明確にします。歓迎の気持ちを伝えることが主目的なのか、企業文化の理解促進や早期定着を重視するのかによって設計は大きく変わります。目的が曖昧なまま進めると、アイテム選定や予算配分に一貫性がなくなり、単なるノベルティ配布になりやすいため、最初にゴールを整理しておくことが重要です。
次に、対象者と配布するタイミングを決定します。新卒社員、中途入社者、あるいは特定プロジェクトへの参加メンバーなど、対象によって必要な内容は異なります。入社前に届けて期待感を高める方法もあれば、入社初日に開封する体験を設計するケースもあります。誰に、いつ届けるかを先に決めることで、内容設計が進めやすくなります。
企業としてどのような歓迎体験を提供したいのかを考え、コンセプトを定めます。企業文化を伝えるのか、実用性を重視するのか、あるいはリラックスできる体験を重視するのかによって選ぶアイテムやデザインが変わります。コンセプトを共有しておくことで、複数担当者で制作する場合でも方向性を統一できます。
コンセプトに基づき、具体的なアイテムを選定します。ロゴ入りグッズや文具などの実用品は日常的に使われやすく、企業との接点を自然に生みます。また、メッセージカードやカルチャーブックを加えることで、企業の考え方や価値観を伝える役割も持たせることができます。実用性とメッセージ性のバランスが重要になります。
アイテムが決まったら、予算と制作方法を検討します。内製で準備する場合はコストを抑えやすい一方、作業負担が増える可能性があります。外部制作を活用する場合は運用負荷を軽減できますが、数量や納期の調整が必要になります。継続的に実施する施策であれば、年間の運用も見据えた設計が求められます。
ボックスの見た目や開封体験も重要な要素です。箱を開けた瞬間にメッセージが目に入る構成や、ブランドカラーを取り入れたデザインなど、視覚的な印象が体験価値を高めます。同梱するメッセージカードやガイド資料は、企業の姿勢を伝える要素として効果的です。
最後に、配布方法と運用フローを整備します。オフィスでの手渡し、自宅配送、複数拠点への発送など、組織の働き方に合わせた方法を選びます。対象者リストの管理や発送スケジュールを事前に決めておくことで、入社時期が重なる場合でもスムーズに運用できるようになります。
ウェルカムボックスは歓迎の気持ちを伝えられる一方で、全員に同じ内容を用意する必要があるため、好みに合わないアイテムが生まれやすい側面があります。生活スタイルや趣味が異なる中で満足度に差が出たり、使われないままになってしまうケースも少なくありません。また、個別に内容を調整しようとすると、準備や在庫管理の負担が大きくなるという課題もあります。

GIFTFULは、贈り手が商品を1つ選んでギフトとして送り、受け取った相手がそのまま受け取るか、同価格帯の別商品へ選び直すこともできるギフトサービスです。相手の好みに配慮しながらも、贈り手が「これを贈りたい」と考えて選んだ気持ちを伝えられる点が特徴です。
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GIFTFULを取り入れることで、受け取り手自身が選択できる余地が生まれ、満足度を高めやすくなります。企業共通のアイテムで文化やメッセージを伝えつつ、個人差が出やすい部分を柔軟に補完できるため、画一的になりがちなウェルカムボックスに個別最適の要素を加えることができます。
ウェルカムボックスの一部としてギフト案内を同封し、好きなタイミングで商品を選んでもらう方法があります。共通アイテムで歓迎体験を演出しながら、選択の自由度を持たせることで、準備負担を抑えつつ満足度の高い施策として運用しやすくなります。
内容や目的によって幅はありますが、一般的には数千円から1万円前後で設計されるケースが多く見られます。実用品中心にするのか、ブランド体験やメッセージ性を重視するのかによって費用配分は変わります。継続的に運用する場合は、人数増減を見越した予算設計が重要です。
必ずしも分ける必要はありませんが、目的に応じて調整されることがあります。新卒の場合は企業文化や価値観を伝える要素を重視し、中途入社では業務にすぐ活用できる実用品を中心にするなど、入社背景に合わせた設計が行われるケースが多く見られます。
どちらにもメリットがあります。入社前に届ける場合は期待感を高めやすく、入社初日に渡す場合は歓迎イベントの一部として体験を演出できます。リモート環境では事前配送が選ばれることも多く、組織の働き方に合わせて決めることが重要です。
人数の多寡に関係なく導入可能です。少人数の場合は個別メッセージを加えるなど、柔軟な設計がしやすいという特徴もあります。大規模な制作でなくても、目的を明確にしたシンプルな構成でも歓迎の意図を十分に伝えることができます。
必ずしも箱の形式に限定されるものではありません。袋形式や個別配送、ギフト形式など、企業の運用に合わせた形で設計されています。重要なのは形状ではなく、入社時に歓迎の気持ちや企業の姿勢が伝わる体験を設計することです。
ウェルカムボックスは、新入社員を迎える最初の体験を形づくる施策として、多くの企業で活用されています。事例を見ると、内容そのものよりも「何を伝えたいか」という目的から設計されている点が共通しています。実用品やメッセージ、企業文化を伝える要素を組み合わせることで、入社初期の安心感や組織理解につながります。
また、すべてを画一的なアイテムで構成するだけでなく、選択の余地を持たせるなど設計の幅も広がっています。自社の目的や働き方に合わせて内容や運用方法を整理することで、無理なく継続できる施策として取り入れることができます。ウェルカムボックスは単なるギフトではなく、入社体験の一部として設計することが重要です。

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