世界をリードする自動車用塗料メーカー、日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社(以下、NPAC)では、社内表彰「NPAC Japan Award」の記念品をGIFTFULで贈られました。
毎年頭を悩ませていた記念品選びでしたが、GIFTFULを活用することで、贈る側にも受け取る側にも満足度の高い仕組みが実現できたといいます。今回はその背景や反響について、表彰事務局のお二人にお話を伺いました。
(聞き手:GiftX 代表取締役 飯髙悠太)
顧客・従業員体験を向上させる選び直せるコーポレートギフト「GIFTFUL 法人プラン」
私たちNPACでは、会社の成長発展へ貢献したチームを表彰するNPAC Japan Awardを毎年開催しています。
その際、受賞者全員に記念品をお渡ししているのですが、実は毎年「何を贈るか」の選定には頭を悩まされてきました。カタログギフトなども検討しましたが、どうしても味気なさを感じてしまって…。そんなときに出会ったのがGIFTFULでした。「贈る側は想いを込めて品物を選定しつつ、受け取る側が好きなものに選び直せる」という仕組みに、「これだ!」と思いましたね。
これまでは、ロゴ入りの文房具や社員証ケースなどを一つひとつ選んで発注・配送していましたが、多くの工数がかかり、150名以上の記念品準備には発表からお届けまで3ヶ月ほどかかることも。それにも関わらず、「すでに持っている…」「ロゴ入りは使いづらい…」といった声もあり、事務局の労力と受賞者の満足度がうまく噛み合っていなかったんです。
GIFTFULなら、受賞者リストさえ作成すれば、URLが発行でき、全国のメンバーにメールで一括送信。受取状況も一覧で確認できるので、未受取者へのリマインドも簡単にできます。
表彰の喜びをそのままのタイミングで届けられ、きっとこれまで以上に喜ばれる贈り物になる。そう思えたことが導入の決め手となりました。
そもそも私たちがこの「NPAC Japan Award」を続けている理由は、「会社は従業員のみなさんの頑張りをきちんと見ているよ」ということを伝えたいからです。
日本ペイントグループの一員として、全国さまざまな地域で日々奮闘するメンバーの成果を、横断的に共有できる場は普段はなかなかありません。
NPAC Japan Awardは、単なる評価ではなく、「会社はあなたの努力をちゃんと見ています」「いつもありがとうございます」という感謝の気持ちを、言葉と形で伝える文化として根づいています。
長年大切にしてきた想いだからこそ、記念品にも“その気持ちがちゃんと伝わるもの”を求めていました。
GIFTFULを導入し、オペレーションは格段にスムーズになりましたが、それ以上に印象的だったのは、「嬉しい空気が受賞者本人だけでなく、周囲にも広がる記念品になった」ことです。
お礼メッセージ機能を通じて返ってくる声を見ていると、「今回の苦労と成果を思い出せる様にサウナタオルにしました」「記念に観葉植物にしました、大事に育てます!」という方や、
自分ではなく、ご家族や一緒に頑張ったチームメンバーへの贈り物に変えられた方もいました。ご自宅に届いたスイーツを囲みながら「実は会社で表彰されてね…」とご家族に仕事の話をするきっかけになったという声も。
記念品が、“暮らしの中の喜び”となり、“会社や仕事を語る場”にもなる。そんな橋渡しのような存在になってくれたと感じています。
これまでは一方通行だった記念品贈呈に、「ありがとうございます。来年も頑張ります」といった前向きなメッセージが沢山返ってくる。会社の想いがしっかり届いている証拠ですよね。
表彰事務局である経営企画部の使命は、マネジメントと従業員をつなぎ、働きやすさだけではなく、”働きがい”をつくること。表彰も、そのための大事な取り組みのひとつです。NPACの全員が同じ方向を目指して働けるようチームで貢献していきたいと思っているので、今後も色々と相談させてもらえれば嬉しいです。
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