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型にはハマらない。私たちらしく、想いを届けた結婚式 | GIFTFUL体験談

型にはハマらない。私たちらしく、想いを届けた結婚式 | GIFTFUL体験談

型にはハマらない。私たちらしく、想いを届けた結婚式 | GIFTFUL体験談

「まさか泣くとは思っていなかったんですが、気付いたら泣いちゃってました。」と、笑顔で話すのは、先日ご結婚式を挙げられた渡邊桃子さん大介さんご夫婦。大切なゲストに向けた引き出物に「GIFTFUL Wedding Plan」をご利用いただきました。型にハマったことはなるべくやりたくなかった、そんなお二人の結婚式は、どんな「想いの贈り合い」が行われた場だったのか。終始なごやかな雰囲気で、お話いただきました。

GIFTFUL Wedding Plan とは?

ゲストひとりひとりに品物を贈りわけ、個別のメッセージも添えて贈れる、カードタイプの引き出物サービスです。さらに、ゲストが引き出物を他のものに選び直すこともできるので、本当に喜んでもらえるギフトを贈れます。「ゲストへの感謝の気持ちが伝わる、あたたかみのある引き出物を贈りたい。」
そんな新郎新婦のための、新たな引き出物のカタチです。

最初は、貯金するための目標として考えはじめた結婚式

GIFTFULの引き出物体験談

桃子:大介さんに初めて会った時「あ、この人は私の人生に必要な人だ。どんな形でもいいから一緒にいたい。」と思ったんです。まずは仕事を一緒にしようと、部下になれないかと考えたんですが、なんだか違う気がして。もう、付き合うしかないなと。大介さんの趣味がランニングと知り、当時の私はまったく走っていませんでしたが「一緒にハーフマラソンに出ましょう!」など、あらゆるアプローチ方法を考えてお誘いしてましたね。

大介:僕はぶっちゃけ、初対面なのに距離が近すぎて、苦手なタイプだなと思ってました。(笑)

桃子:(笑)それでもご縁があって、一緒になって。喧嘩も全くしない楽しい毎日を過ごしていました。そんなある日、貯金が出来ない私を見兼ねた大介さんが「結婚式だってお金がかかるんだから、もう少し貯金した方がいいよ。」って言ってくれたんです。いつかは、と思ってはいましたが、プロポーズなど明確な婚約をしているわけでもなく、結婚式の具体的な費用感についてもまったく考えていませんでした。でも私は「あ、そっか。」と納得して、「じゃあ見積もりをもらって目標額を決めないと!」と。それからは結婚式場巡りが週末のお決まりデートになりました。

大介:最初は、僕が住んでいる鎌倉や、山の中など、自然豊かな場所での開催を考えていました。でも、いろいろな式場を巡る中で、2人の本当にやりたいこと、やりたくないことをすり合わせて行くと、自然よりもアーバンだよね、食事が大事だよね、など条件が固まっていきました。

桃子:式場巡りは、本当に楽しかったですね。よく聞く結婚式準備での意見のすれ違いはまったくなかったです。私が思っていることをふんわり投げると、大介さんがきっちり言語化してくれて。片方の想いに合わせる、とかではなく、お互いにやっぱりこれだよねのピースを確かめて行く感じでした。

形式張らずにスマートに、素敵なお花に包まれて、みんなで美味しい食事と会話を楽しめる。10箇所ほど巡る中で、そんな希望を叶えてくれそうなプランナーさんとフローリストさんとの出会いがあり、式場が決まりました。

ふたりらしい時間にするために。予期せず深まった家族のつながり

GIFTFULの引き出物体験談2

桃子:絶対に結婚式でやりたい、ということがあまりなく、コンテンツはかなり少なかったと思います。

初めは「両親への手紙」もやるつもりはなかったんですが、プランナーさんが「絶対にやった方が良い」とおっしゃってくれて書くことにしました。その手紙を書いている中で芽生えて来たのが、みんなに感謝を伝えたい、という気持ちでした。ありきたりなんですが、家族だけじゃなく、友人も、同僚も先輩も、参加してくれる全員に対してちゃんと感謝を伝える会にしよう、と決めました。

大介:結婚式って、準備の時間も大事なんだな、と思いましたね。桃ちゃんのご家族ってすごく仲が良いんですよ。一方で、僕は実は自分の家族とあまり仲が良くなくて、家族に対してそこまで良いイメージを持っていなかったりして。こう見えて人見知りな性格でもあるので、仲の良い加藤家の輪になかなか感情的に入れないこともあったんですよね。でも、結婚式の準備をする中で、ご家族と改めて話す機会が増えたんです。

印象に残っているのが、お義母さんと3人で行ったウェディングドレス選びの日。桃ちゃんが着替えている間、僕とお義母さんで待っていて。僕はあっちのドレスがいいと思う、いやいや私はあっちが、なんて議論から始まって、お義母さんも熱心に話してくださって。初めてじっくり話せました。僕にとってすごくいい時間でしたね。

桃子:式の2週間前ぐらいかな、やっぱりプロフィールムービーを作ろうという話になったんです。ありきたりな紹介ムービーは作りたくないけれど、私の知り合いに大介さんのことをもっと知ってほしいし、大介さんの知り合いにも私のことをちゃんと知ってもらいたい。そこで一肌脱いでくれたのが、放送作家をやっている私の弟でした。時間が無い中、テンプレではない私たちの特徴をとらえた本格的な台本を作ってくれて。

大介:弟さんがそこまでやってくれるなら、しっかり撮らなきゃと。急遽、僕の知り合いのカメラマンに依頼して、がっつり撮影をすることに。桃ちゃんの弟と僕の知り合い、という不思議なコラボ作品になりました。弟さんが作った映像が流れる、というのは桃ちゃんのご両親も嬉しかったんじゃないかなと思います。

ご両親、ご兄妹と、ある意味強制的に仲良くなる場を与えてもらって、一歩関係が深まった。結婚式プロジェクトの副産物だなと思いますね。

あえて手間をかけたからこそ伝わった気持ち。ひとりひとりに贈った感謝のメッセージ

GIFTFULの引き出物体験談3

桃子:結婚式ってしきたりのような、既に決まっている事が多いんですよね。ギフトもそうで、引き出物、引き菓子、縁起物、とか。披露宴後の二次会に参加予定の方も多く、二次会後も飲みに行くかもしれない。そんな中、家に帰るまで大きな荷物を持っているのは大変だろうなと思っていました。なので、ギフトは複数個渡すのではなく、本当に良いものを1個選んで渡したいと思っていて。そんな時にGIFTFULの話を聞いて、ちょうどいいなと思いました。

ひとりひとりの顔を思い浮かべながらギフトを選ぶ、という体験が良かったですね。個々に合わせたギフトを選べて、個別にメッセージもかけて。昔の写真を見返しつつ、ひとりひとりとの想い出を振り返りながらメッセージを書くのはとても楽しかったです。

大介:何よりびっくりしたのは、反響の多さですね。例えば、いつもSNSでお子さんの可愛い写真をあげている後輩に「お子さんと一緒にぜひ」とチーズケーキを贈ったら、そのメッセージを見た後輩の奥さんが喜んでくれたらしく、「すごく嬉しかった」と言ってもらえたり。会社でも「もらったお肉めっちゃ美味しかったですー」と声をかけてもらったり。

桃子:私も、お礼のメッセージを沢山もらいました。子供がいる友人にぬいぐるみを贈ったら、お子さんとぬいぐるみが一緒に写った写真を送ってくれたり。ギフトの選び直しをした子も、「ちょうど欲しかった物があったからこっちに選び直したよー!」とお礼カードで返信をくれたりして、とてもハッピーな気持ちになりました。

大介:結婚式の引き出物で、普通はそんな会話はあんまり生まれ無いじゃないですか。個別にギフトを選んで、その理由をメッセージにちゃんと書いたからこそだなと。

最初、桃ちゃんがゲスト全員に手紙を書くと言っていた時、「僕はいいよ、やらない」って言ってたんですよね。でも、結果的にひとりひとりにギフトを選んで、参加してくれたことへの感謝の気持ちを書いてみて。手間がかかったけど、その分、想いが伝わって喜んでもらえたんじゃないかなと。変に効率化するより、面倒くささを残すのって良いんだな、と思いましたね。

この場がなければ、生まれなかった縁

GIFTFULの引き出物体験談4

桃子:最初は、「結婚式をやる意味とは?」から考えていた私ですが、結婚式を終えて。忙しいみんなが休日の貴重な1日を空けて、私たちのために集まってくれる。それって、もう信じられないぐらい素晴らしくて嬉しいことだなと。あの場に立って、みんなの顔を見て改めて感じました。泣くつもりなんて全くなかったんですが、みんなが「おめでとう」と言ってくれて、笑顔になっているのを見たら、もうそれだけで嬉しくて本当にいつでも泣けてしまうくらい、心が揺さぶられる素敵な時間でした。参加してくれた全員に、心から感謝しています。

大介:僕は、僕の嫁さん綺麗でしょ?を伝えることが一番のゴールだったので、しっかりみなさんに見てもらえただけでもう満足ですが(笑)一番記憶に残ったのは、やっぱり家族、ですかね。

先にも話したように僕はあまり家族との交流がなく、両家の家族が集まる機会もこれまで全然なかったんです。式の当日も、母親には無理して参加してもらったなと思っていました。でも、結婚式の最中にふと家族が座るテーブルを見たら、うちの家族と桃ちゃんのご家族がすごく仲良さそうに笑い合ってるんですよ。実は、会うのも久々だった妹へのメッセージに、「桃子さん家族とは気が合うと思うのでぜひ話してみてね」って書いてたんです。それが本当に実現してたんですよね。

桃子:すごく嬉しかったですね。大介さんのご家族に久しぶりにお会いできたこと自体、嬉しかったんですけど、私の妹と弟、大介さんの妹さんの3人で仲良く写真を撮っていて。結婚式という場がなかったら、きっと今後も無かった光景だろうなと思うと、感慨深いです。結婚式、やってよかったなって思いました。

GIFTFULの引き出物体験談5

(合間にしっかり大好きなビールも楽しみました♪)

ーーー想いを贈り合い、誰かの気持ちも動かしてしまうような素晴らしい1日。

GIFTFULは今後も、そんな素敵な瞬間に立ち合っていければ幸いです。

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