白奏／スパークリング日本酒

心ほどける、淡雪色の泡酒で優雅な乾杯を

ホワイトゴールドの液色に、フレッシュでピュアな香り。瓶内二次発酵によるきめ細やかな微発泡のスパークリング日本酒、SAKE HUNDREDの『白奏』です。

淡雪のようにほのかに白く輝き、グラスに注ぐと、静かに、優しく、柔らかな泡がしっとりと湧き立ちます。まるで音を奏でているかのような美しいハーモニーを感じさせる、乾杯にぴったりの1本です。

大切なあの方に、ミルキー & シルキーな泡酒で心ほどける優雅な時間を贈りませんか？

なめらかに溶け込む泡と、ピュアで柔らかな甘味。

外観は輝きのある淡い雪色。香りはフレッシュかつ華やかで、アップルやマスカットのフレーバーに、清涼感のあるハーブのニュアンス、そしてクリーミーなトーンも広がります。

口当たりはなめらかで、セミスイートな印象。伸びのある酸味が全体感をつくり、きめ細やかな優しい泡がみずみずしさを与えます。中盤からは、丸みのあるしっとりとした質感と、心地よい苦みのあるミネラル、米由来の上質な旨味と甘やかさが幾層にも広がり、クリーミーな印象が長い余韻をつくります。『白奏』の推奨温度は、ピュアな香りと心地よい伸びの酸味を引き出す、よく冷やした6℃です。繊細な泡をお楽しみいただくために抜栓直後にお召し上がりください。

“二度の発酵”がもたらす洗練

『白奏』は、炭酸ガスを注入するのではなく、瓶内の発酵によって自然な泡を生み出す「瓶内二次発酵」という技法でつくられています。

この製法により、発酵過程で生じた炭酸ガスが閉じ込められ、清酒内に完全に溶け込んだきめ細やかな泡がもたらされます。仕上げには「デゴルジュマン」という技法で瓶内の澱を取り除き、洗練されたピュアな味わいを実現しました。

原料米は、心白が安定した福岡県産の山田錦。この米を18%まで磨きあげ、雑味のないクリアな味わいに。さらに最終工程の搾りには伝統技法が用いたり、酵素の働きを止める「火入れ」の方法にもこだわることで、お酒にかかるストレスを少なくし、やわらかで丸みのある酒質に仕上げています。

醸造パートナー 河津酒造

約150年前に生まれた酒蔵を譲り受け、1932（昭和7年）に創業。

槽搾り・袋搾りなどの伝統製法を守りながら、蔵独自の酒質を追求し、新たな酒造りにも積極的に挑戦。試行錯誤を重ねながら、次世代へ継ぐための“新たな伝統”を追い続けている。

※なお、商品は醸造元ではご購入いただけませんので、ご注意ください。